富士市の英語塾 毎日通える塾だから英語力がつきやすい

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通い放題・勉強し放題の学習塾
「STUDY BASE」

通い放題勉強し放題個別指導型直接指導
テスト対策放課後利用1時間150円~オンライン学習

– ある日の教室内の風景 –

富士市内には英語の塾が数多くあります。

それぞれには特徴がありますが、主に2つのタイプに分けられます。

  • 英会話
  • 受験英語

何を目的とするのかにもよりますが、中学生や高校生の多くが通うのは「受験英語を教えてくれる塾」となります。

理由は受験で希望する進学先に合格するためです。

受験の英語で点数を取りたいのであれば、英会話よりも受験英語を教えてくれる塾に通ったほうがよいと思います。それは英会話と受験英語にどうしても違いがあるためです。

当塾「STUDY BASE」は中学生に対して受験英語の指導も行っています。高校英語は一緒に問題を解いていく感じとなります。

通い放題で時間無制限の塾であるため、じっくり問題に取り組めるとともに、個別指導でもあるため、弱点克服をしやすい環境といえます。

理由は身近なところに 日本人は国語で高得点を取れるのか?

日本人のほとんどが日本語を話せます。しかし国語で高得点を取ることができるかというと別の話となります。

高得点を取るためには問題の解き方を知り、問題演習を行ったりする必要があります。

英語も同じです。

さらに受験英語で点数を取るためにはテクニックが必要となってきます。

そのためそれらを伝えることができるのが、「塾」というものなのです。

英会話と受験英語は違う

英会話と受験英語はかなり違います。

英会話は感覚的なものであり、受験英語は論理的なものと私は考えます。少なくても中学英語はです。

中学英語の場合、論理的、つまり数学的な考え方で問題を解くことが可能です。

  • 主語+動詞
  • 動詞にはbe動詞と一般動詞のどちらかを使う
  • 助動詞の後ろは動詞の原形
  • 進行形ならbe動詞+動詞+ing
  • 受動態ならbe動詞+過去分詞
  • 現在完了ならhave+過去分詞

などです。

「これにはこう」といった決まりがあるのです。そのためそのルールさえしっかり身につけることができれば、それなりの点数を獲得することができるのです。

「伝わる」「得点を取る」は違う

たとえば英会話ですが、「s」を付けなかったり「ing」を付けなくても伝わります。

ところが受験英語では間違いとなってしまいます。

点数を取るためには、適切な文法(学校で習った)を使わなければなりません。

当塾講師は英会話肯定派

ちなみにですが、当塾の講師は英会話肯定派です。

留学経験があり、それまで英語が苦手でしたが、留学するし会話をすることで「これはこうやって使うんだ」と覚えた経験があるためです。

そして海外での生活は人生においての宝物であり、英語を使っていろいろな人と話せるのは非常に有意義であると考えています。

そのため、英会話をできる機会があるのならどんどんするべきだと思います。

現在はオンラインの英会話もあるため、積極的に活用してみるとよいでしょう。そのことにより、英語を聞き取る力、自分の思いを伝える力が養われると思います。

英会話に通っているのに点数が伸び悩む

富士市内には英会話教室が複数あります。

日本人が行っている場合もありますし、ネイティブの外国人が指導してくれる教室もあります。

小学生のうちから英会話教室に通っている子どもは富士市内でも意外と多いです。

それ自体はよいと思います。むしろ賛成です。

小さいうちに英語の環境にいることで、英語脳、英語耳を作ることができるためです。

ただしですが、だからといって中学英語で点数を取れるかというと話は別物になってきます。

1週間に1度や2度の英会話は興味のため

1週間に1度や2度、英会話教室に通ってもなかなか会話力は上達しないものです。

よって中学生や高校生になって英語で点数が取れるかというと、意外とそのようなことはありません。

実際に英会話に長く通っていたのにもかかわらず、中学英語や高校英語で思うような点数を取れない生徒は多いです。

なぜなら「多くの時間を日本語の環境で生活しているため」です。

英語への興味は持つ

英会話自体は無駄なものではありません。

先ほどお話ししたように英語脳や英語耳を鍛えることができます。

さらに英語への興味が沸くことでしょう。

興味というものは勉強においてとても大事な要素です。自ら勉強するようになり、受験英語にも取り組みやすくなるとは思います。

9年間勉強しても話せない日本人 会話とテストは別物

日本人の多くは英語を話すことができません。

ほとんどの日本人が中学3年間、高校3年間、合計で6年間は英語を勉強しています。

1日1時間の授業を1週間で4時間~5時間。それを続けているのにもかかわらずです。

いくつか理由はあります。

  • 英語を話さず受け身の授業。
  • 英語の授業時間が短い。
  • 英語の環境ではない。

このような形態であり続ける限り、会話力は身に付かないことでしょう。これは長い歴史で実証されています。

だから会話ができるようになりたいのであれば、富士市内に点在する英会話教室に通うのはよいと思いますし、最近であればオンライン英会話を利用してみるのはよいと思います。

英会話はできないがテストの点数は取れる

日本人は英会話は苦手なのに、テストの点数を取ることができる人は数多くいます。

ここで分かるのは、「英会話力と英語のテストは別の能力である」ということです。

もちろん互いに影響は与え合います。

そして受験に必要なのは「テストの点数」となってきます。

積み重ね教科だから英語の塾の需要は高い

数学と英語は積み重ね教科といわれています。

基礎をしっかり身に付け、その上で問題を解くものであるためです。

少し勉強をした程度では、なかなか点数を上げることはできません。もし少し勉強しただけで点数が伸びたとしたら、それは一時の話です。

たいていの場合、まとめのテスト、例えば学力調査テストや入試のような範囲が全体となるテストになると、うまく解くことができず点数を失ってしまいやすいです。

また暗記だけをすればよいというわけではなく、覚えたものを利用して解くといった科目であるため難易度が高くなります。そして問題によって特有の解法があります。

だからこそ、この2科目については専門の塾が存在するのです。

ところがどんなに専門の塾だったとしても、1週間のうちに1日や2日、1回で1時間~2時間勉強した程度ではなかなか学力は上がりません。

それは単純に、勉強量(練習量)が不足してしまうためです。

積み重ね科目は解き方を身につける必要があります。身につけるということは反復練習をする必要があります。これは運動でもいえることです。

同じ練習をひたすら繰り返します。

しかし時間制限のある塾の場合、反復練習する時間が取れないのです。だから塾に行っているのに成績が伸びないということにつながってしまうのです。

当塾の場合、勉強し放題のスタイルを取っているため、反復練習をほかの塾よりも多く行うことができます。これは通塾生もそうですが、オンライン生も同じです。

英語の点数を上げるために必要なこと

英語の点数を上げるために必要なことはいくつもあります。

まず第一に挙げられるのは「単語力」です。

単語を知らなければ、問題の意味が理解できませんし、問題の意味が分かったとしても何も書けません。

そのため単語をある程度覚える必要があるのです。

単語を覚えることが退屈

英語において単語を覚えることは大事なのですが、その行為自体が退屈なものです。

退屈なものであるため、覚えるのを後回しにしてしまいがちです。

後回しにすればするほど、どこかでしわ寄せがきてしまい、再び後回しにすることに。

1600~1800単語が必要

中学英語で覚える単語数は1600~1800単語といわれています。

高校英語の場合は、1800~2500単語とされています。

中学を例にとると、1年間に約600単語覚える必要があるということです。それはつまり、1日に2単語を確実に覚える必要があるということになります。

ただし実際には7割~8割程度覚えていれば、テストでそれなりの点数を取ることが可能となります。

よって中学であれば1100~1300ほどは覚えたいところです。

単語勉強の習慣が必要となる

日ごろ使っていない言語の単語を覚える必要があるため、単語の勉強を習慣化させる必要があります。

これを自分でできればよいのですが、高い意識をもって単語を勉強する生徒は少ないです。

また学校で宿題として単語の練習を毎日のように出してくれればよいのですが、最近の学校の宿題は少ないように感じます。

よって、「単語の習熟度を把握する誰か」が必要となると思います。

「STUDY BASE」は単語の勉強にも適している

当塾「STUDY BASE」は通い放題であり、時間無制限の塾です。

1日に最長7時間勉強することができます。

そのため、単語の練習も豊富に行うことができます。

単語には覚え方がある

単語を覚えるといってもいろいろな方法があります。

ただ書くだけでは「作業」となってしまいます。これではなかなか覚えないのです。

少しやり方を変えるだけで、飛躍的に単語を覚えられるようになるのです。

実際に成果が出る生徒が多い

実際に当塾に通う生徒の中には、かなりたくさん単語を覚える生徒が何人もいます。

塾に来るのは1週間のうち3日~4日。

来るとはじめに行うのは、数学の基礎問題か英単語の練習です。

「塾に行ったらまずどちらかをやる」

という習慣を身に付けていることで、いつの間にか単語を覚えていきました。

参照 富士市で数学が伸びる塾!圧倒的な勉強時間で苦手を克服

 

一般的な塾では難しい

一般的な塾は授業時間が決まっています。また教科も決まっています。

そのため、積み重ねが大切なはずの数学の基礎問題や英語の単語の練習は宿題という形で家で行うよう指示されることが多いです。

ただし宿題を出されたとしても全員がしっかり行ってくるかというと疑問です。

結果的に宿題を行わない、よって基礎が身につかない、そのため塾に通っているのに得点が取れない・・・という状態になってしまうのです。

当塾の場合は時間無制限であるため、まず塾に来たら基礎計算の練習や英単語の勉強をすることができます。

そこにいくら時間がかかったとしても、授業があるわけではないためそのほかの勉強をすることができるのです。

頭の整理のために作った自作教材

中学で学習する英語はルールを覚えることである程度何とかなります。

ただしそのルールを覚えるのがなかなか大変だったりします。そもそも生徒たちは英語以外にも勉強しているため、なるべく効率よく覚えてもらう必要があると思っています。

そこで色々試行錯誤し、生徒向けの英語教材を作ることもあります。

  • あなたは学生です。
  • あなたは学生ですか?
  • あなたは学生ではありません。

まずこれらを英語にしてもらいます。肯定文、疑問文、否定文がワンセットです。

この問題の正解率は比較的高いのですが、間違ってしまう多くの生徒は「a」を抜かしてしまいます。

次に

  • 私は学生です。
  • 私は学生ですか?
  • 私は学生ではありません。

これらを英語にしてもらいます。

すると大抵の場合、疑問文で引っ掛かります。主語が「あなた」の時と条件は同じはずなのにです。

主語が「私」でも「あなた」でも英語のルールとしては同じであるため、そこを確認してもらいます。すると疑問文にするときにどうすれば良いのかがわかります。

次に

  • あなたはテニスをします。
  • あなたはテニスをしますか?
  • あなたはテニスをしません。

これを英語にしてもらいます。

さらに

  • 私はテニスをします。
  • 私はテニスをしますか?
  • 私はテニスをしません。

これも英語にしてもらいます。

このようにほとんど同じような日本語を問題として出題します。大事なポイントとしては、主語を変えたり語尾を変更(~でした。~しています。~していました。~したことがある。など)してもきちんと対応できるかということです。

英語の苦手な生徒は主語を変えたり時制を変えると対応できなくなってしまいます。まずこの部分を頭の中で整理していくのです。

非常に基本的なことではあるのですが、非常に大事なことでもあります。

横並びにして考えてみる

be動詞と一般動詞の使い方がいまいちわからない場合は、以下の表のように左右に並べて考えてみるとよいかもしれません。

be動詞 一般動詞
肯定文 あなたは学生です。

(               )

あなたはテニスをします。

(               )

疑問文 あなたは学生ですか?

(               )

あなたはテニスをしますか?

(               )

否定文 あなたは学生ではありません。

(               )

あなたはテニスをしません。

(               )

次に主語を変えてみます。

be動詞 一般動詞
肯定文 彼は学生です。

(               )

彼はテニスをします。

(               )

疑問文 彼は学生ですか?

(               )

彼はテニスをしますか?

(               )

否定文 彼は学生ではありません。

(               )

彼はテニスをしません。

(               )

こんな感じで英作文するだけでも、頭の整理をすることができると思います。

進行形といったらingの意識が強すぎる

これらの問題の後に以下のような問題を出します。

  • 私はテニスをしています。
  • 私はテニスをしていますか?
  • 私はテニスをしていません。

すると以下のような回答が出てきます。

  • I playing tennis.
  • Do I playing tennis?
  • I do not playing tennis.
  • I not playing tennis.

どうやら「ing」を使うということは覚えているようなのですが、そのイメージが強すぎてbe動詞を使うことを忘れてしまうようです。

ちなみに正解は

  • I am playing tennis.
  • Am I playing tennis?
  • I am not playing tennis.

となります。

このようなこともあるため、類似問題を連続して出題し頭の整理をしていくと、だんだん英語が苦手な生徒でも適切な回答を出せるようになっていきます。

時間が無制限だから英語の面白さも伝えられる

当塾は通い放題で勉強し放題のシステムです。

決まった授業がないため、好きなだけ勉強をすることができます。

長い時間勉強し続けているのは集中力が切れてしまうため、休憩をはさみながら勉強します。

時間に制限がないため、勉強以外の話をすることもよくあります。

そこで勉強の意味、英語の面白さなど、さまざまなことを話すことができます。

無駄と思えることが非常に大事

塾は勉強をするところです。

しかし広い意味で考えると、講師がこれまで体験してきたことを伝えるのも勉強であると思うのです。

  • 大人になるとこんな感じ
  • 勉強をしているとこんな選択ができる
  • 勉強をしていないと選択肢が狭くなる
  • 大学卒業者の給料はこのくらい
  • アメリカはこんな感じ
  • アジアの国はこんな感じ
  • 車の免許を取るにも勉強が必要

何でも良いと思うのですが、一見勉強には関係ないような話でも、そこから生徒たちはいろいろ考え目標を見つけることもあります。

これができるのも、当塾が他の塾とは異なったシステムを採用しているためです。

英語に興味を持った生徒に話したこと

どんなことで勉強に興味を持つのかは人それぞれです。

たとえば今まで以下のような話をすることで、生徒は英語に興味を持ってくれました。

  • アメリカで自転車に乗っていたら警察に捕まったけど、英語が分からないフリをしたら見逃してくれた
  • サンフランシスコにあるフィッシャーマンズワーフのクラムチャウダーがメチャクチャうまい
  • グランドキャニオンで人生観が変わる
  • アメリカに行くと日本の狭さを感じ、自分を出さないと損という感じになる
  • 日本で31アイスクリームはアメリカだとバスキンロビンスでないと通じない
  • マクドナルドは通じない。マクダーナル。
  • スーパーでレジを通す前に飲み食いできる
  • ナイキの本社は物凄く大きい。
  • アメリカの快晴、日本の比じゃない。メチャクチャ空が青い。

※1990年後半の話

中には変なことも話してしまっていますが、意外と興味を持ってくれます。

その他、韓国、中国、ベトナム、シンガポール、フィリピン、香港、マカオなどの話をすることもあります。

このような今までの自分の経験を提供するのも、塾の魅力だと思っています。

英語の点数を上げたいのなら

富士市や富士宮市には多くの英語を教えてくれる塾があります。

中には英語専用の塾もあります。

それぞれ独自の指導方法があるかと思います。

ただ授業時間が決められていない当塾のようなシステムを採用している塾は非常に少ないことでしょう。

無料体験期間がありますので、当塾の様子を見に来てはいかがでしょうか。