指導報告

当塾の生徒への指導の中で、よく質問を受ける内容であったり、授業内で行ったことを紹介しています。

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afraid ofとafraid toの違い 後ろが動詞か名詞・動名詞による

中学生に聞かれた問題です。 I am ( )( ) touch dogs. 私は犬に触るのが怖いです。 英文にはカッコが2つあり、日本語訳が付いている状態でした。 その生徒は「afraid of」と答えていました。結果としては不正解。 実は...
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テスト勉強で大事なのは「装飾されている言葉」を覚えること

自分で文章を書いてみるとわかると思いますが、大事なポイント、相手にとくに伝えたいポイントは「装飾」するものです。 勉強でもそこがポイントとなります。どの科目でもです。 文章として相手に何かを伝えたいと思う場合、ただテキストをズラズラと並べる...
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「a」「an」の使い分け方 見た目ではなく「音」で判断することが大事

なぜ「hour」は「an hour」、「uniform」は「a uniform」、「university」は「a university」になるのだろう? そのような疑問を持ったことはありませんか? 「hour」は子音からはじまる。だから「a...
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適する英文を作るためには「英文にできる日本語」を考える必要がある

過去の静岡県公立高校の入試問題の一部を、数名の生徒に試しに解いてもらいました。 そこで頻発した問題が、英文が思い付く付かないではなく日本語が思い付かない・・・ということでした。 2022年の過去問の一部を出題してみた 今回問題に出したのは以...
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英語は問題を出す順番が大事なことも 論理的に考えてみることが大事

私は学生です。 あなたはテニスをしています。 彼は数学の勉強をします。 京都に行ったことがありますか? あなたはこのペンを持っていますか? このような問題を生徒何人かに出しました。 実はこれらの問題、出題順にポイントがあります。 そして出題...
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英語と日本語は別物と捉える考え方 英語を完全に日本語にすることはできないと思ってもよいかも

先日、中学生に英語を教えていたときに思ったことです。 「英語を日本語に当てはめようとしすぎている」 このように思いました。 あくまでも私個人的な考えです。 確かに中学英語に関しては、数学的に考えることである程度何とかなります。英語を数学的に...
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頻度を現す英語 always・usually・often・sometimes・rarely・seldom・never

頻度を現す英語ですが、中学英語でもいくつか出てきます。 ただ、どれがどのくらいの頻度を現すかがいまいちわからない人もいるのではないでしょうか。 そしてそれらをどの場所で使うのかがいまいち・・・という人もいることでしょう。 頻度を現す「副詞」...
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英語の問題は「主語」と「動詞」に気をつけろ!まずは常に意識すること

英語の問題を解くときには、「主語」と「動詞」に気をつけるようにしてください。 まず「主語」ですが、どのグループに属しているのかを判断するところからはじめましょう。 次に「動詞」ですが、「be動詞」なのか「一般動詞」なのか、そして「時制は何か...
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「don’t」や「doesn’t」を使うということは一般動詞を使っている つまりbe動詞は使っていない

「don't」や「doesn't」を使うということは「一般動詞」を使うということです。 つまり「be動詞」を使わないということです。 意外とこれがピンと来ていない人が多いようなので、解説していきたいと思います。 大事なのでもう一度言います。...
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中2数学 連立方程式 加減法の解き方

中学2年生で学習する連立方程式は、高校入試の頻出問題です。 当塾STUDY BASEがある静岡県においても、毎年連立方程式が出題されています。 生徒に連立方程式の解き方についてよく質問されるので、今回は解き方の基本となる「加減法」について書...