静岡県立富士宮北高等学校は、富士宮市宮北町にある県立高等学校です。
2022年時点では、1学年5クラス(普通科3クラス、商業科2クラス)となっており、全校生徒は約600人となっています。
周辺では「富士宮北校」「宮北」「北校」という愛称で呼ばれています。
塾から見た内申点目安
普通科:28-30
商業科:27-29
塾から見た偏差値目安
普通科:47
商業科:42
基本情報
静岡県立富士宮北高等学校は、富士宮地区では比較的人気のある県立高等学校です。
2022年時点では、1学年5クラス(普通科3クラス、商業科2クラス)となっており、全校生徒は約600人となっています。
敷地面積が日本第2位(東京ドーム2個分)であり、敷地内の中央を横断している並木道は圧巻です。
部活動の施設は非常に恵まれており、テニスコート6面、野球専用のグランドや相撲場、柔道場、2つの体育館が設置されています。
JR身延線、富士宮駅から約2キロ。(自転車で約15分。バスで25分。)
JR身延線、富士宮駅から約2キロ。(自転車で約10分。)
塾からの感想
内申点の目安としては最低オール3は必要となることでしょう。1科目~2科目は4は欲しいところです。
普通科の場合、内申点が27~30あたりであれば入試に有利に働くことでしょう。
それでも試験の合計点数としては、1科目25点~30点は欲しいところです。
内申点が27以下の場合、受験そのものを中学側で止められる可能性があります。それでも受験をし合格を目指すのであれば、入試の点数を1科目30点以上は欲しいところです。
非常に広い敷地の学校であり、勉強もしながら部活にも力を入れていきたいのならおススメしたい高校です。
普通科と商業科 どちらを選べばよいのか?
富士宮北高には普通科と商業科があります。
どちらを選ぶべきかはどのような将来を考えているかによります。
大学への進学を考えているのであれば普通科をおススメします。就職を考えているのであれば商業科でよいかもしれません。
専門学校を考えているのなら、どちらでもよいかもしれません。
2023年(令和5年度)の倍率から考える
2023年2月24日に、最終的な富士宮北高校の倍率が発表されました。
普通科は120人定員の135人志望(1.13倍)、商業科は80人定員の85人志望(1.06倍)となりました。
例年の状況から考えると、定員を超えていたとしても学校の定める基準をクリアしていれば定員以上の生徒を学校側は確保するかと考えられます。
進路
普通科
- 4年制大学・・・41%
- 短期大学・・・5%
- 専門学校・・・42%
- 就職・・・10%
商業科
- 4年制大学・・・14%
- 専門学校・・・37%
- 就職・・・49%
部活動
運動部
- 陸上競技
- 野球
- サッカー
- 相撲
- 柔道
- 男子ソフトテニス
- 女子ソフトテニス
- 男子バスケットボール
- 女子バスケットボール
- 男子バレーボール
- 女子バレーボール
- 弓道
- 男子バドミントン
- 女子バドミントン
- 応援
文化部
- 吹奏楽
- 情報処理
- ワープロ
- 簿記
- 演劇
- 写真
- 英語研究(KIC)
- サイエンス
- 書道
- 囲碁将棋
- 茶道