静岡県立富士東高校は1978年(昭和53年)に開校された静岡県富士市今泉にある公立高校です。
2年時で理系3学級、文系4学級に分かれ、生徒数は約600人となっています。
※2024年度から1クラス減少したことにより、情報を若干修正しています。
参照 高校生におすすめの塾
塾から見た内申点目安
参照 内申点の上げ方
塾から見た偏差値目安
基本情報
静岡県立富士東高校は1978年(昭和53年)に開校された静岡県富士市今泉にある公立高校です。
通称は「富士東」、「東高」。
富士市内において2番手の進学校となります(1位は富士高校)。
校訓「己ヲ磨キ、他ニ尽クサン」のもと、進学校ではあるものの文武両道を掲げており、生徒全員に部活動の加入を推奨しています。
また、令和5年4月に敷地内に静岡県立富士特別支援学校富士東分校(ふじとくべつしえんがっこうふじひがしぶんこう)が開校されます。
2024年 中学生一日体験入学(高校見学)
2024年、富士東高等学校の中学生一日体験入学(高校見学)は、7月25日に開催されます。
午前の部は9時から11時。午後の部は13時から15時となります。
詳しくは公式サイトをご参照ください。
塾からの感想
内申点の目安はオール4を狙いたいところです。
内申点が35以上あり、学校の先生が受験OKを出してくれる場合、全体の4分の3に入る可能性があるためチャレンジしてもよいかもしれません。
内申点が足りない場合は、入試本番で高得点を取る必要があります。おおよその目安としては、学調で180点くらいが取れるレベルです。
もし内申点が足りている場合には、もう少し低い点数だとしても合格できる可能性はあります。
もう少し低い点数というのは、学調でいえば160点前後です。それよりも下になってしまうと内申点が足りていたとしてもかなり危険と考えます。
当日のテストの点数次第、周りのライバルの点数次第となってしまうことでしょう。
点数にムラがあるのは怖い
内申点がオール4以上あり、中学校の先生が受験しても大丈夫!といってくれた場合、学調でいえば160点前後取れるレベルがあれば合格できる可能性はあります。
どのような内容のテストが出た場合でも、最低160点は取れるといったレベルが必要であるということです。
テストによっては合計点数が120点になってしまうとか、180点の時もあるとかという場合には、富士東高校を受験するのは勝負になってしまう可能性があります。当塾としてはかなり危険と判断します。
もしあまりにも心配だというのであれば、1つ志望校を落としてみてもよいとは思います。
2024年1クラス減少
2023年11月1日に、静岡県教育委員会は県内公立高の2024年度の生徒募集計画を発表しました。
その結果、富士東高校は1学級減少することになりました。
2023年度の倍率は1.01倍だったのですが、2024年度の倍率は1.21倍になりました。
この先も、多少倍率が高い状態が続く可能性はあります。よって学力点数、そして内申点は上記の点数を満たすくらいは欲しいところです。
2025年冨士高校が1クラス減少
2025年、富士高校の普通科が1クラス減少となると発表になっています。少なからずこの影響を受けると考えられます。
学力調査テストで180点~190点くらいであれば勝負できていた人たちも、クラス減少に伴い富士東高校に流れてくる可能性があります。
部活動
- 陸上競技部
- 野球部
- 剣道部
- 男子バレーボール部
- 女子バレーボール部
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- サッカー部
- テニス部
- 卓球部
- 体操部
- 柔道部
- ワンダーフォーゲル部
- 水泳部
- ハンドボール部
- バドミントン部
- 応援団
- 吹奏楽部
- 芸術部(美術班・写真班)
- 英語部
- 新聞部
- 棋道部
- 日本文化部(書道班・華道班・茶道班)
- 演劇部
- パソコン部