「a」「an」の使い分け方 見た目ではなく「音」で判断することが大事

通い放題・勉強し放題の学習塾
「STUDY BASE」

通い放題勉強し放題個別指導型直接指導
テスト対策放課後利用1時間150円~オンライン学習

– ある日の教室内の風景 –

なぜ「hour」「an hour」「uniform」「a uniform」「university」「a university」になるのだろう?

そのような疑問を持ったことはありませんか?

  • 「hour」は子音からはじまる。だから「a hour」じゃないの?
  • 「uniform」は母音からはじまる。だから「an uniform」じゃないの?
  • 「university」「子音」からはじまる。だから「an university」じゃないの?

そう思いますよね。

でも正解は

  • 「hour」「an hour」
  • 「uniform」「a uniform」
  • 「university」「a university」

となるのです。

その理由は「音」に隠されています。

基本的に子音の前には「a」 母音の前には「an」

英語では、「数えられる名詞の前」には「a」、もしくは「an」を付けますよね。

基本的にはそれが正しいです。

しかし英語の文字のみを見て、「a」「an」のどちらを付けるのかを判断している場合、間違ってしまうことがあります。

それが冒頭にも挙げた

「hour」「uniform」「university」といった名詞の場合です。

  • 「hour」「a hour」ではありません。「an hour」が正解です。
  • 「uniform」「an uniform」ではありません。「a uniform」が正解です。
  • 「university」「an university」ではありません。「a university」が正解です。

見た目で判断すると間違ってしまう

文字として見てみましょう。

  • 「hour」「h」からはじまっています。つまり「子音」です。だから冠詞は「a」になりそうですよね?違うのです。
  • 「uniform」「u」からはじまっています。つまり「母音」です。だから冠詞は「an」になりそうですよね?違うのです。
  • 「university」「u」からはじまっています。つまり「母音」です。だから冠詞は「an」になりそうですよね?違うのです。

単語の見た目で判断すると、「a」「an」の使い方で間違ってしまいます。

結論をいいますが、「見た目の文字で判断してはいけない」のです。「音で判断する」のです。

「発音」したときに「母音」か「子音」か

ではこれらの単語を発音してみましょう。

  • 「hour」「アワー」・・・「ア(母音)」
  • 「uniform」「ユニフォーム」・・・「ユ(子音)」
  • 「university」「ユニバーシティー」・・・「ユ(子音)」

発音してみるとわかりますが、たとえば「hour」「h」からはじまってはいますが、「アワー」といいますよね。

つまり「母音」からはじまる単語であるということがわかるのです。

よって「音」で判断すると以下のようになります。

  • 「hour」「an hour」
  • 「uniform」「a uniform」
  • 「university」「a university」

これが正解なのです。

言語は「言葉」がはじめ 「文字」は後付け

恐らくですが、私の知る限りすべての言語は「言葉(音)」がはじめに誕生しました。そしてその後「文字(形)」が誕生しました。

文字から誕生した言語は存在しないと思います。

英語も例外ではありません。

まず人々が長い歴史の中でコミュニケーションをとるために英語を話していて、それを記録として残すために文字が誕生しました。

つまり文字は後付けなのです。

そのため「言語」、つまり「音」で考えたほうがわかりやすいこともあるのです。

単語の読み方(発音)を覚える必要がある

中学レベルの英語は、問題文を見るだけである程度解くことは可能です。

英語のルールを覚えておけばほぼ問題ないです。

しかし今回のような「hour」「uniform」「university」のような単語に冠詞を付ける場合には、それぞれの英単語の「発音」を知らないとうまく判断できないケースもあるのです。

英語において発音は非常に重要なものだと塾生には話しています。

理由の1つは、今回のようなケースがあるためです。

また発音することで、自分の耳で自分の発音を聞くことができます。これにより「耳」で覚えることができるのです。

勉強というのは「五感」を多く使えば使うほど覚えやすいです。

単語を覚えるとき

  • 見て覚える・・・視覚
  • 見ながら書いて覚える・・・視覚+触覚
  • 見ながら発音し、さらに書いて覚える・・・視覚+触覚+聴覚

この3つの方法が主流となることでしょう。

この中で一番覚えるのは「見ながら発音し、さらに書いて覚える」です。「視覚+触覚+聴覚」といった3つの感覚を使っているためです。

単語の読み方(発音)を覚える必要がある

「a」「an」は単語の見た目ではなく、発音したときの音で何を使うのか判断するとよいでしょう。

日本の学校での英語学習は文法中心です。つまり「見た目中心」となります。

見た目中心で判断してしまうと、今回例に挙げた単語につける冠詞を間違ってしまうことでしょう。

英語は言語です。言語であるため「音」で覚える方法があるということを知るだけでもよいかもしれません。

「a」と「the」の違い 特定しているかそうではないかの差
英語の名詞の前に「a」と「the」、どちらを付けるか分からなくなる生徒がいます。 結論からすると「特定しているかどうか」の違いとなります。 「特定?」 と思う人もいることでしょう。 「ハッキリしているかどうか?」 と解釈してもよいかと思いま...