吉原工業高等学校(工業)の内申点・偏差値・評判

富士市大渕の塾
富士市吉原の塾

吉原工業高校は、静岡県富士市比奈にある公立の工業高校です。

1957年創立です。

工業高校であるため、さまざまな工業系の資格を取ることができます。

そして卒業生の就職率が高く、高校卒業後、就職を希望する生徒によっては1つの選択肢になるかと思います。

塾から見た内申点目安

25~27

塾から見た偏差値目安

40

基本情報

工業系の高校であるため、進学よりも就職をする生徒が多いです。

工業系の高校からか、比較的男子生徒の割合が高くなっています。

機械科、電子機械科、電気電子科、システム科学科、数理工学科が設置されています。

就職先となる企業は、テルモ、デンソー、東芝キヤリア、トヨタ自動車、日医工など、大きな企業も含まれています。

またさまざまな資格を取得できるといった点から、手に職を付けたいという生徒にはお勧めかもしれません。

さらに他の高校はアルバイトが禁止であるケースがありますが、就業体験は有益であるとの考えから、成績不振ではなく素行不良ではない限り申請すればアルバイトをすることも可能です。令和3年のデータでは、全体の約30%程度の学生がアルバイトをしています。

塾からの感想

内申点の目安はオール3を狙いたいところです。つまり合計27です。

ただし最近の傾向を見ていると、そこまでの内申点がなかったとしても合格しています。

入試の点数としては、1科目あたり25点を目標にしたいです。つまり合計125点は欲しいところです。

ただしあくまでもそれは想定値であり、実際はもう少し低くても合格しているケースもあるため、せめて合計点は100点は欲しいところです。

学力調査の点数を目安に

学力調査テストの点数で100点〜125点を目安にするとよいでしょう。

学校の定期テストと学力調査の点数は比例するようでそうではありません。

よくある勘違いとしては、定期テストで目標点クリアしているから入試でも大丈夫と思う人もいますが、そうではありません。

学力調査テストで今回提示している点数をクリアしている必要があります。

進路

令和4年のデータでは、科によっても異なりますが、約8割が就職、約1割が専門学校、約1割が大学・短大となっています。

数理工学科の場合、他の科と少しデータが異なり、約4割が就職、約3割が専門学校尾、約3割が大学・短大となっています。

部活動

  • 剣道部
  • サッカー部
  • 水泳部
  • 卓球部
  • テニス部
  • バスケットボール部
  • バトミントン部
  • バレーボール部
  • 野球部
  • 陸上競技部
  • レスリング部
  • 応援部
  • コンピュータ部
  • 自動車部
  • 吹奏楽部
  • 電気部
  • メカトロ研究部
  • 模型部
  • 茶道・居合道部
  • 総合文化部