勉強が苦手な生徒の1時間は、勉強が得意な生徒の5分である可能性があります。
勉強を苦手とする生徒が自主勉強しても、なかなか成績は伸びにくいです。
なぜなら「勉強の仕方を知らないため」です。
勉強の仕方を知らずに勉強をしたとしても、それは無駄とはいいませんが、効率的ではないです。
- 何を覚えたらよいか?
- 今覚えていることは何につながっているのか?
- どのくらいの時間勉強をすればよいか?
- 何がわかっていないのかがわかっているのか?
これらが理解できていないと、いくら勉強をしたとしてもあまり期待したような結果にはなりません。
1時間勉強している
たまに聞く話です。
学校が休みとなる夏休みや冬休み。家ではまったく勉強しない生徒がいました。
そこで親と、毎日1時間勉強するということを約束したそうです。
人によっては「休みでも毎日勉強するのはえらい!」と思うかもしれません。
ただ1時間の勉強で覚える内容は、人によって違うということをまず覚えておいた方がよいでしょう。
潜在レベルによって同じ時間でも全然違う
たとえば学業のレベルが異なる5人がいたとします。
- オール5の生徒Aの1時間
- オール4の生徒Bの1時間
- オール3の生徒Cの1時間
- オール2の生徒Dの1時間
- オール1の生徒Eの1時間
ここに5人の生徒がいます。全員同じ時間だけ勉強したとします。
はたして同じだけ覚えるでしょうか?
答えは簡単です。NOです。
覚える内容にかなりの差が出てきます。
ここからはあくまでも今まで見てきた経験則でお話をします。
問題を理解するスピードが違う
まず問題を解くスピードが違います。
オール3の生徒が5問解いている間に、オール5の生徒は20問以上解いていることでしょう。
4倍の差があります。
つまりオール5の生徒が1時間勉強した場合、それに追いつくためにはオール3の生徒は4時間勉強しなければならないということです。
字を書くスピードが違う
また、日頃から勉強している生徒は書くスピードが早いです。書く練習をしているためです。
過程としてですが、オール3の生徒に比べ2倍早いとします。
元々4倍の差があったのに、さらに2倍の差が出てしまいます。
つまり同じ1時間の勉強でも「8倍の差」ということになります。
掛け算の状態となる
問題を理解するスピードと字を書くスピードを掛け合わせると、オール3の生徒の8時間勉強とオール5の生徒の1時間勉強が同じということになってしまうのです。
さらに他にも要素があり、場合によってはもっと開きが出てくる可能性もあります。
しかしこのことに意外と気づかない人は多いのです。
諦めるしかないのか?否!
8倍もの差がある?それじゃぁもう追いつけない・・・。
そう考えてしまうかもしれません。
そんなことはありません。確かに現状を考えると圧倒的に差が開いてしまっています。
少なくても今のままでは差は開く一方です。
もし今以上の成績を取りたいと考えるのであれば、今の状態を打破する必要があります。
ただし何をどうすることで現状を打破できるのかがなかなかわからないことでしょう。だから塾というものがあるのです。
大きく伸びた生徒が実際にいる
当塾に入塾してから数ヶ月で、かなり成績を伸ばした生徒がいます。
それは塾側で指導した内容を忠実に行ってくれたためです。
したことは単純です。
- 弱点を発見
- 徹底的に対策
これだけです。
ここで塾講師のレベルです。
- しっかりと弱点を発見できるのか?
- 克服方法を伝えられ導けるのか?
勉強が得意だと苦労が分からない
塾講師もいろいろですが、多くの場合、学生時代に勉強が得意だった人が多いです。
勉強が得意な人は、勉強が苦手な人がなぜ問題が解けないのかを理解できないケースがあります。
そういった講師に当たってしまうと、塾に行っているのになかなか成績が伸びない・・・ということになってしまう可能性があるのです。
ここで重要となってくるのは「講師の経験値」です。
効率の良い勉強で差を縮められる
適切な勉強方法を伝えることができれば、飛躍的に成績を伸ばすことができます。
これまで1時間かけて勉強していたことが30分、20分、10分と縮めることができます。
結果として、勉強時間は変わらないのに、これまでよりも何倍も効果が出るということにつながるのです。
さらに当塾の場合、時間無制限に勉強することができます。
一般的な塾であれば、1時間~2時間程度かもしれません。しかし当塾の場合、3時間、4時間、5時間と勉強することが可能です。
それにより、さらにレベルアップを期待することができるのです。
3時間、4時間も勉強って大変・・・
そう思うかもしれません。しかし多くの塾生が意外と頑張っています。
そもそもいつでも通える塾のため、行きたくないと思えばそういった選択をすることも可能です。しかしほとんどの生徒は頻繁に通塾してきてくれています。
要するにやり方次第です。
無料期間があるため、本当にそうなのかを試してみてはいかがでしょうか?