富士市内にはたくさんの塾があり、料金体系もさまざまです。
それぞれの塾には「売り」というものが存在します。その中で、「低料金」を売りにしている塾があります。
ここで単純に疑問が湧きませんか?
「低料金とはいったいいくらのことなのか?」
結論からいいますと、塾の金額が高いとか安いというのは「塾によって、そして受け取り手の価値観」によって異なります。
また「どのようなタイプの指導を受けるのか、どのくらいの時間指導を受けるのか、指導の実績はどの程度か」などによっても異なってきます。
ただ気をつけてもらいたいことは、金額と塾のレベルはイコールではないということです。
金額が高いのに全く効果が出ないケースもありますし、安くても効果が出ることもあります。
低料金を謳っている某塾の料金
低料金を謳っている塾は数多くあります。
たとえばある塾では以下のような料金プランとなっています。
某塾A | 某塾B |
---|---|
週1回(1回60分) | 週2回(1回60分) |
約10000円(1ヶ月) | 約17000円(1ヶ月) |
2500円(1時間あたり) | 2125円(1時間あたり) |
少しだけ数字を変えていますが、この料金プランの塾では低料金を売りとしています。
- 某A塾の場合、1時間あたり2500円となります。
- 某B塾の場合、1時間あたり2125円となります。
個人的な感想になりますが、正直、塾代金としてはよくある金額であり決して安くはありませんし、高くもないといった印象です。
ただ今回例に挙げた2つの塾は、安さを売りにしています。
さらに違った見方をしてみます。
誰が教えるのかが問題
講師経験が10年以上の人が教えるのと、アルバイトが教えるのでは、そうしても指導力に大きな差があります。
講師経験10年以上の1時間の価値と、アルバイトの1時間の価値は異なるということです。
そのため、講師経験10年の講師が1時間2500円で教えてくれるなら安いでしょう。しかしアルバイトの人が2500円で1時間教えてくれるなら高いでしょう。
ただ指導力は経験年数に比例するわけでもないところなので、数字とあらわすのは難しいところではあります。
金額の安い塾はもっと安い
今回紹介している某塾Aと某塾Bは、金額の安さを売りにしているわけですが、金額面で見るともっと安い塾はあります。
たとえば1時間あたり500円という塾もあります。
確かにこの金額は安いです。
ところがある条件下ではありますが、当塾の方が安い金額となります。1時間当たりに直すと最大178円程度になるのです。
結論からいうと、当塾は通い放題、勉強し放題の定額制の塾です。
そのため、通えば通うほど1時間当たりの単価が安くなるといった仕組みとなります。
当塾と比較してみる
塾代金を比べる際には、「1時間あたりの金額」を導き出してあげるとよいでしょう。
そこで当塾「STUDY BASE」も交えて比べてみたいと思います。
某塾A | 某塾B | 当塾 | |
---|---|---|---|
通塾日数(1週間) | 週1回(1回60分) | 週2回(1回60分) | 通い放題 (最大週5回)(最大1回420分) |
通塾日数(1ヶ月) | 4回(合計240分) | 8回(合計480分) | 通い放題 (最大20回)(最大8400分) |
金額 | 約10000円 | 約17000円 | 25000円 |
1時間当たり | 2500円 | 2125円 | 最大178円 |
当塾の場合、通い放題で勉強し放題であるため、そもそも他の塾とは仕組みがそもそも異なります。そのため「最大」という表現を使用しています。
ただわかるとは思いますが、勉強すればするほど安くなるような設定にしてあります。
そのため、もし毎日、オープンからクローズまで1ヶ月通った場合、1時間当たりの金額が178円となります。
1時間当たりの単価でいうと、他の塾とは比べ物にならないくらい安くなります。
ただし当塾は安さを売りにしているわけではありません。結果的にこのようになっただけです。
通えば通うほど低料金に!1時間あたり187円の生徒も!
当塾は通い放題のスタイルを取っています。
たとえばある生徒は「1週間に3日、1回あたり2時間、1か月あたり24時間」勉強しています。1時間あたりの単価は1041円です。
さらにある小学生は、「1週間のうちに4日通塾し、1日当たり4時間~5時間」勉強していきます。すると1時間あたりの単価は250円となります。
このように考えてみると、当塾はかなり低料金ということになります。
定額制の料金体系であるため、通塾すればするほど1時間当たりの単価が低くなっていくことになります。
授業を設けていないため決まった通塾時間がありません。だから他塾よりも多くの時間演習をすることも可能であり、演習時間が長くなればなるほど1時間当たりの単価が安くなるということとなります。
本来勉強で大切なのは「習ったことを定着させるための演習」です。
そのため演習時間を豊富にとらなければならないのですが、一般的な塾の場合、塾が終わったら帰ることになります。
自習室を設けているところもありますが、講師が授業に入っており、いつでも聞けるというわけではありません。
ところが当塾の場合、自習スタイルであり、いつでも講師に質問することができます。
低料金でたくさん勉強できる
結果として、低料金を謳っている塾に比べてもかなり安い金額でたくさんの時間勉強することができるということが分かると思います。
つまり世の中の低料金の塾よりも、当塾「STUDY BASE」の方がよほど低料金なのです。
勉強の基本は「演習」
勉強の基本は演習です。どんなに素晴らしい授業を受けたとしても、演習を行わなければ勉強はできるようにはなかなかなりません。
学力を向上させるためには、必ず「演習」は必要となります。何も勉強していないのに点数を取れるという生徒はいません。
そして高い点数を取る生徒ほど、その演習時間は長くなる傾向にあります。
よってなるべく多くの演習時間を確保することが基本となるのです。そして問題に躓いたときに、助けてくれる講師の存在が必要なのです。
しかしそういったシステムを採用している塾はほとんどありません。
知名度のある塾に行ったとしても
よく勘違いされがちなのですが、知名度のある塾に行ったとしても成績が上がるとは限りません。
「有名な塾に行けば、テストに出るポイントを教えてくれる。だから短い時間で覚えることができる!」
そう勘違いしている生徒が以前いました。そんなことはありません。
塾に行った経験を持っている人であれば、この辺りのことはよく理解していると思います。
どの塾でも大事なポイントは教えます。そして重要なのは教えたポイントを定着させるための演習時間なのです。
そしてしっかり覚えたかどうかをチェックしてくれる講師の存在なのです。
演習をする場所によって効果が異なる
勉強をする場所がどこなのかにより、勉強の効果は意外と変わるものです。
基本的に自宅で勉強を行うことでしょう。
しかし家で勉強しているときに分からないところが出てきたら、どうするでしょうか?
- 自分で調べる
- 家族に聞く
- 友達に聞く
といった方法があるでしょう。
そのような方法で毎回問題が解決すればよいのですが、なかなかそう都合よくはいかないものです。
またそもそもの話ですが、分からないところをしっかり調べて理解できるのであれば、それなりの点数を毎回取っていることでしょう。
勉強のできる生徒は時間の使い方が上手い
勉強の上手な生徒は時間の使い方が上手です。
時間は有限です。1日あたり勉強できる時間には限りがあります。
その中で何を勉強するのか、どのくらい演習時間に割り当てるのかを適切に判断しなければなりません。
よく「勉強しているのになかなか成績が上がらない・・・」という生徒がいます。
これは「勉強している所がズレてしまっている」典型的な例となります。
STUDY BASEならすぐに疑問解決
当塾の場合、分からないところがあったらすぐに質問することができる環境となります。
またどこを勉強したら効率的なのかを常に指導します。
つまり効率よく勉強することができるということです。
よって的外れなところを勉強することはなくなります。必要なところだけを勉強することになります。
さらに通い放題であるため、演習時間もタップリとることができます。
よって効率的に成績を上げやすくなるということなのです。