文章題は諦めないでゆっくり読もう

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今日は中3生が4人塾に来てくれました。週明けの漢字テストの勉強や英語の勉強など、それぞれ持参してきたものに取り組んでいました。

中3生にはこちらで宿題として数学の2年生までの復習プリントを渡していました。

確認してみると、文章題が苦手な生徒が多いようでした。

文章題が苦手な生徒は読む前から諦めている

文章題が苦手な生徒にありがちですが、最初からできないと自分で思い込んでいるので問題文を諦めながら読んでいます。1.2行程度の文章でも飛ばしてしまう生徒がいます。

それだと理解できるような文章も頭に入ってきません。

しかし、ちょっと長めの文章でも一緒に読みながら説明すると、「なんだ、簡単じゃん。」といった反応をすることが多いです。

ちょっと解こうという気になれば意外とあっさり解ける問題も多いのです。

飛ばさず始めからゆっくりと読む

解くためのヒントは必ず問題文に書いてあるので、文章の最初からゆっくり読みながら考えていけば正解にたどりつけます。

今日は諦めず文章題に取り組んでもらうために問題文を図にしたり、絵をかいたりするコツを生徒に指導しました。

 

文章題とは違うはなしですが、復習していた生徒が球の体積の公式を忘れたようで他の中3生に聞いてみたら、なかなか出てきませんでした。

完全に定着していない単語や公式は間隔が空いてしまうと忘れてしまうものです。

まだ年度が始まったばかりで授業もあまり進んでいないこの時期に公式や単語の宿題を出し、今のうちに忘れないよう復習していこうかなと思いました。

 

 

 

 

 
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この記事を書いた人
鶴田

1979年静岡県富士市出身。山形大学卒業。

大学時代は家庭教師で中学生・高校生を指導。大学卒業後富士市に戻ってからは10年間塾講師としてクラス授業、個別指導に従事。

10年というキャリアから中学受験、大学受験、保護者に対して生徒の進路相談など幅広く対応。

限られた授業時間の中では、生徒が完全に理解出来るようになる前に終わってしまったり次の授業までに間隔が空いてしまい忘れてしまうこともあったため、時間に制約をつけずにいつでも通える塾を作れないかという思いからSTUDY BASE(スタディーベース)を開講。

専門科目:小学校、中学全科、高校(数学、物理)

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