中学英語は構造の理解をする必要がある なんとなくでは解けない

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英語のテストで点数を取るためには、英語の構造をある程度理解する必要があります。

中学レベルであれば、そこまで構造が難しくはないため、覚えてしまえばしっかりと点数としてついてきます。

しかし構造の理解をしていない場合、どんなに勉強してもなかなか点数がついてこないと入ったことにつながってしまいます。

構造理解=基礎固め 迷路をどのように進んでいるのか

英語でいう構造理解とは、そこまで難しいことを言っているわけではありません。

  • 英語は主語からはじまり、次に動詞。
  • 動詞はbe動詞か一般動詞。
  • 助動詞の後は動詞の原形。
  • 進行形はbe動詞+動詞+ing。

など。

これらのことを覚えていない限り、なかなか点数を伸ばすことはできません。

なんとなくは解いているのではなく当てているだけ

勉強していなかったとしても、たまたま解けてしまう問題もあるかもしれません。

しかしそれは解いているのではなく、当たっただけ。

つまりまぐれなのです。

2回目、3回目、4回目と何回やっても同じように正解するのであれば理解しているということだと思います。

しかし2回目、3回目、4回目、毎回別の回答になった場合、それは身についているわけではないということです。

たまたまでも正解してしまった場合、その問題はできると勘違いしてしまうことがあります。これは危険なのです。

基礎ができないプロはいない

スポーツに例えます。

どのスポーツにおいても、基礎ができずに活躍している選手はいないと思います。

これは運動をしている人からしてみれば当たり前の話だと思います。

勉強も同じです。

極端な話、足し算や引き算、掛け算や割り算ができない状態で、平方根や因数分解ができるかというと厳しいでしょう。

そういうことです。これは英語においても言えることです。

面倒は理由にならない ライバルは基礎を知らないと思う?

基礎を身につけるのは面倒なことです。

しかし面倒なことを避けていて、点数が伸びると思いますか?

点数をとっている周りの人は基礎が身についていないと思いますか?

あなたはこれから受験という競争をしようとしているのではないのですか?

この辺りを見つめ直してみると、どうしたらよいのかはすぐにわかると思います。

面倒だから勉強しない、基礎を覚えない。

それはその人の選択かもしれません。しかし周りはその面倒なことをしている人がたくさんいます。そう言った人たちも面倒だと思っています。

それでもやっているのです。

面倒だからなんとか・・・という人であれば、もう一度考えた方がよいかもしれません。

 
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この記事を書いた人
渡邉

1978年静岡県富士市出身。高校卒業後アメリカ留学。

帰国後、日本の大学を卒業。 大学卒業後、通信大学で小学校教員免許を取得しながら学習塾で講師として勤務。 教員免許取得後、小学校で3年間クラス担任として勤務。

その後、IT会社を経営しながら、大学での講演や国際学会での発表を行う。 事業の傍ら富士市内の学習塾にも従事し、教育には通算約20年以上携わる。

専門科目:小学校、中学(英語、数学)

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