通塾日・通塾時間が決まっていないから塾に通いやすい 自由度の高い富士市の塾

富士市大渕の塾
富士市吉原の塾

富士市には様々なタイプの塾があります。

その多くは、特定の時間に授業があるケース、もしくは個別指導の塾です。

塾の講師を長年行ってきましたが、どちらのタイプもそれぞれ弱点があると考えます。

そこで、塾のシステムとしてはなるべく弱点をなくした形である現在のスタイルに辿り着きました。それが「いつでも通える。何時間でも勉強できる。」といったスタイルとなります。

つまり「通塾日・通塾時間が決まっていない」のです。毎日来てもいいし、週に2日でも良いし、極端な話、1ヶ月に1回でも良いです。

このスタイルにしたことで、「このようなスタイルの塾を探していた」という声をいただき、ざまざまな学校の生徒が在籍する塾となりました。

「おすすめの塾があると聞いて来ました」

という声もいただけるようになりました。

今回は当塾の考え方を紹介したいと思います。

結構人気の塾 それは「強制ではないから通塾する」といった考え

「強制しないと勉強しない」という考え方もありますが、「強制しないと勉強する」という考え方があるのはご存じでしょうか。

強制的に塾で勉強することで本当に成績が上がるのか?というと実は疑問なのです。

間違いない事実としては、生徒自身が自発的に塾に通い勉強するほうが伸びます。これは断言できます。

今回お話しするのは、当塾の生徒の話です。

その生徒はこれまで、2ヵ所の塾に通った経験を持っています。しかし結果として合わなかったようです。

そこで当塾を見つけ来てみたところ、毎日来るくらいのヘビーユーザーになりました。

ではなぜそのような状態になったのか・・・というお話をしてみたいと思います。

塾がプレッシャーになっていた過去

現在も通塾しているある中学生の話です。

今までにも2ヵ所、塾に通っていたことがあるそうです。

1ヵ所目は週3日の塾。もう1ヵ所は週2日の塾。

決まった曜日の決まった時間に通うという、よくあるスタイルの塾でした。

しかしそれがある意味プレッシャー、そして強制的に感じてしまったようです。

「今日は塾だ。行かなきゃ。」

塾に通っている生徒であれば、誰もが感じたことがあることではないでしょうか。

どんなに好きなものでも、気分的に取り組みたくないことはあります。でもやらなければならない。勉強とはそういったものかもしれませんが、本人のモチベーションは非常に大切です。

結果「強制的」に感じてしまい、たとえ好きであったものでも、そうではなくなってしまうこともあります。

当塾を自分で探してきた

自由なスタイルで勉強したいと思ったようで、そのような塾がないかとインターネットでいろいろ調べたそうです。

それも生徒自身がです。(実は当塾に通う生徒は自分で探してきたという割合が比較的多いです。)

そこで当塾を見つけ、無料体験期間を経て通い始めることになりました。

週5で通うことも 自分から積極的に通ってくれている

自分で気づいているかどうかは定かではありませんが、多い時には毎日通塾するようになっていました。

つまりこれまでに辞めてきた塾よりも多い日数、通塾していることになります。

それも1回あたり3時間~4時間は勉強しています。

単純計算すると、週5日、1日3時間勉強したとして15時間。それを4週間で60時間ということになります。

今までに辞めた塾よりも、よほど長い時間塾で勉強していることになります。

「塾が楽しい」という言葉に感動

連日で通塾しているある日のこと、その生徒から発せられた言葉に感動してしまいました。

「塾が楽しい」

教える側として、これほどうれしい言葉はありません。

ちなみに塾側のスタンスとして、別に毎日来るように強制しているわけでありません。

しかし「じゃぁ、また明日」というと、「はぁ~い、はい、来ますよ。」といって次の日も来ます。

そして言葉の通り次の日も来て、黙々と学習に取り組んでいます。

わからないことがあればどんどん質問しに来ます。本当に上手に塾を利用しているなぁと思います。

ずっと勉強し続けているわけではない

毎日塾に来て一生懸命勉強しているわけですが、ずっと勉強し続けているわけではありません。

それでは流石に集中力が持ちません。

時折休憩し、講師と勉強とは関係ない話をすることもあります。

そしてよく笑っています。

しばらく話した後にまた勉強に戻っていきます。

この強弱が大切だと思うのです。

勉強の究極は「自発的な勉強」

個人的に思うのですが、一番学力が伸びるのは「自発的に勉強するとき」です。

これをやれ、あれをやれといった具合で強制的に勉強をさせられている状態と、自分の意志で勉強をするときとでは覚えがまるで違います。

たとえていうのなら、ゲームです。

中学生はゲームが大好きです。

最近のゲームは難しいですが、難しい技の名前やアイテムの名前をすぐに憶えてしまいます。それは「好きであり自発的にゲームに取り組んでいるため」です。

一方、たとえばまったく興味のない本を強制的に読まされている場合、全然頭に入ってこないことでしょう。

勉強も同じだと思います。

「塾に通う=勉強している」ではない

これまで長く教育に携わる中で、保護者から以下のような話を何度も耳にしました。

「家ではまったく勉強をしない。塾に通いさえすれば、少なくても塾にいる間は勉強する。だから通わせる。」

生徒にもよりますが、強制された状態で塾に来てもなかなか頭に入っていきません。それはここまでもお話ししてきたように強制的に勉強をしているためです。

自分の意に反しているためです。

ところが自発的に塾に来ている生徒の場合、どんどん吸収していきます。これは自発的に塾に来ているためです。

どんどん吸収するから今まで解けなかった問題が解ける状態になります。レベルアップしていくわけです。まるでロールプレイングゲームの主人公に自分がなったかのような感じとなるわけです。

だから楽しくなるのです。

そのため、「塾にさえ通っていれば安心ではない」のです。

塾の評価は人それぞれ 人気の塾でも合わない可能性も

塾に対する評価は人それぞれです。

多くの人が支持している塾であったとしても、全員に当てはまるわけではありません。

これは当塾でも言えることです。

好きな日に通え、好きなだけ勉強することができる塾であるから自由度は高いです。

しかし自由というのは反面、自分の管理が必要となってくるのです。

生徒の中には「日程が決められていた方が通いやすい」という人もいるでしょう。逆に決められていないから「明日行けばいいや」になってしまいかねません。そしてその明日がいつまでも来ない・・・ということも。

自分で日程を決めてくる

当塾の生徒の多くは、自分で塾にくる日を決めているケースがほとんどです。

  • 毎日
  • 月曜・水曜・金曜
  • 火曜・木曜

など、各生徒それぞれの都合に合わせて通塾しています。

時間もバラバラです。

  • 15時〜17時
  • 18時〜22時
  • 15時〜17時 20時〜22時
  • 迎えにくるまで

また、なかなか来なそうだなと思ったら、塾側から「何曜日と何曜日は少なくても来たらどう?」と促すようにしています。

自分の都合に合わせられるから人気

このように自分の都合に合わせて通塾できる、勉強できるといった面からある程度の人気があるのかなと思っています。

またオンラインでの指導も行なっています。

何かしらの都合で塾に来れないというときには、オンラインで参加する生徒も何人かいます。

今日はオンライン、明日は教室・・・ということも可能なのです。

その子に合ったやる気を出させる方法

当塾の講師は、講師歴が長いです。

これまで多くの生徒と関わってきました。

その中にははじめからやる気の生徒もいれば、そうではない生徒もいました。

やる気のない生徒、勉強が嫌いな生徒でも、必ず勉強につながる何かを持っています。また時間がかかるかもしれませんが、少しずつでも向上していくものです。

それが何なのかを見つけるのが、経験となります。

当塾の場合、他の塾に比べるとかなり自由度が高くなっています。強制的な面が少ない分、それぞれの生徒に合った指導を行うことができると考えています。

無料体験期間があるため、ぜひ活用してみて下さい。