本日2023年11月30日は、静岡県内で学力調査テストが行われます。
中学3年生にとって、高校入試の1つ前の大きなテストとなります。
「先生を小さくしてテストに持っていきたい」
とも言われましたが、「お、おう、頑張れ」としてか言えませんでした。
みんな一生懸命勉強していたので、本来の力を出してくれればよいなぁと願うばかりです。
頑張れ!
素直な問題が多い印象
静岡県の学力調査テスト、そして入試に関しては素直な問題が多い印象です。
つまりひっかけ問題というものは少なく、基礎的な力を身につけてさえいればある程度の点数は取れると思います。
そういった面で考えると、普段出てこないような回答は出題されにくいといった傾向があると思っています。
試験になると、普段とは違った答えを出してしまう生徒が意外といます。
英語で言うと「コンマ」を使ったり、変に接続詞を使ったりです。
単調な答えでもよいのです。大きくズレていなければ。
そのため英語の基本である「主語」「動詞」を必ず意識して解いてもらえればと思います。
どの試験でもいえることですが、後半に行くと難しい問題があると錯覚している生徒は多いです。
しかしたとえば数学に関していうと、大問がのうちのはじめの問題は基礎的な問題が出題されています。
「難しい」と思い込まずに取り組んでもらえれば1分以内で解けるような問題ばかりです。
普段の指導では伝えていますが、本番というある意味特殊な環境で緊張してしまうかもしれません。
常日頃からかなりの練習量をしているため、自分を信じて頑張ってもらえればと思います。