塾の自習室が恥ずかしいと思っているのであれば、当塾「STUDY BASE」なら恥ずかしさはあまり感じなくなると思います。
もちろん全員に該当するとは限りません。ただ当塾の場合、授業がないためみんなの前で間違えて恥ずかしいといったことはありません。
また講師も「どんどん間違えてよい。そのために塾があるんだから」といった考えです。
はじめのころは間違えることが恥ずかしいと思っていた生徒も、いつしか塾で間違えることを気にしなくなっています。
そんな自分のペースで勉強できるのが当塾です。
質問することが苦手 そんなこともあるでしょう
図書館、カフェなどで勉強をしている学生をよく目にします。
そして塾の中には「自習室」を設置しているケースがあります。
個人的な意見としては、塾の自習室は積極的に活用するべきだと思います。なぜなら分からない問題をすぐに聞くことのできる環境だからです。
しかし塾によっては、講師が授業に忙しく、質問することができないこともあります。
さらに生徒の中には「質問すること自体が苦手」ということもあります。
当塾「STUDY BASE」は、「自習がメイン」となっています。そのためどんどん質問してもらってよいですし、質問することが苦手な生徒には、講師から声をかけるようにしています。
また生徒と講師距離が近いため、いつしか講師の前で間違えることも気にならなくなります。
質問することは恥ずかしい?気持ちは分かる
学生にもいろいろなタイプがいるのですが、中には自分から質問することができないことがあります。
主な理由は「質問することが恥ずかしいから」ということです。
恥ずかしいと思う理由はいくつかあります。
- 自分から講師に聞くのが恥ずかしい。
- 質問のレベルが低いと思われるかもしれないから恥ずかしい。
- 何がわからないかわからないから質問できない。だから恥ずかしい。
- あまり親しくない大人と話をするのが恥ずかしい。
いろいろな理由があるかと思います。
私も学生時代があったため、気持ちは分からなくもありません。
日本の教育システムと国民性が影響?
「自分の意見を言うことが恥ずかしい」というのは日本の教育システムと国民性が影響していると考えています。
まず日本の教育ですが、基本的には一斉授業です。
先生が授業を進めていき、生徒は話を聞いているだけです。とくに中学生、高校生ともなると発表する授業は少なくなります。
この結果、自分から勉強のことで発言する機会が少ないのです。
またそもそも日本人の国民性として、自分の意見を積極的に表に出すという感じではありません。
これらの理由から、特に思春期の学生が自分の意見を他人に伝えるのは苦手な傾向にあるかと思うのです。
これは「意見」ではなく「質問」でも同じことが言えるのではないでしょうか。
質問することは恥ずかしいことではない
質問すること自体は恥ずかしいことではありません。でも恥ずかしくなる気持ちもわかります。
聞きたくても聞けないこともあるでしょう。
でも安心してください。当塾の場合、もし質問ができなさそうであれば、講師の方から声をかけます。
間違えてくれてOK だからこその塾
そもそもわからないことがあるから塾に通うわけです。どんどん間違えてくれてOKです。
質問をしてくれた方が有難いです。
モノを教える職業の人間の多くは、質問されることが好きです。
たとえどのような質問であったとしても、生徒の悩みを解決することに喜びを感じるものなのです。
少なくても当塾の講師は質問されることが好きです。だからこそ、質問が来ることを前提とした自習タイプの塾を作りました。
質問するためには別授業を取らなければならない塾の存在
聞いた話ですが、「授業中に思い浮かんだ質問を質問できない」という塾が存在するようです。
そして質問をするためには、別途有料の個別指導を組まなければならないということなのです。
全く考えられない話です。
可能性としては2つ。
1つは利益を少しでも増やしたいから。
もう1つは事前に予定していた授業の流れ通りに授業を進めたいという思いがあるため。
どちらにしても考えられないと当塾は考えます。
講師からも声掛けを行う
生徒の中には、どうしても自分から質問をすることが苦手というケースがあります。
そのような場合、講師側から声をかけるようにしています。
「何かわからないところない?」
という問いかけに対して
「ない」
でもよいですし
「ここがわからない」
でもよいです。
実はどのあたりが苦手か把握している
講師側から声掛けをしますが、当塾の講師は指導歴が長いため、ある程度どのあたりが苦手であるのかを個別で把握しています。
講師は自習している生徒の勉強の様子を見回っています。その際にどのような問題を解いているのかをそれとなくチェックしています。
そうすることで、生徒の苦手を把握するようにしているのです。
なので質問してこない生徒に対しても、「はいどうぞ」と言う感じで、苦手分野を克服するためのプリントというプレゼントを渡します。
場合によっては声掛けの頻度を減らすことも
自習している生徒に声掛けをすることが基本ではあるのですが、ときにはそうしないケースもあります。
それは自分の勉強スタイルが確立されている生徒の場合です。
勉強スタイルが確立されており、学校のテストで十分な点数を取っているのなら、そのスタイルを進めればよいと思います。
万が一分からないことが出てきたら、講師を利用してくれればよいと思っています。
またそもそも、自分のペースで勉強を進めたいという生徒に対しても声掛けは減らすようにしています。
コミュニケーションは取るようにしている
とは言っていますが、勉強スタイルが確立されている生徒であったとしても、勉強しているとき以外はコミュニケーションを取るようにしています。
勉強は勉強、コミュニケーションはコミュニケーションと考えています。
そしてこの「コミュニケーション」は非常に大事なものであると考えているのです。
勉強は確かに大事なのですが、学校でも社会でもコミュニケーションは非常に重要なものであると考えています。
私の個人的な意見であるのですが、よく生徒には「学力をつけるかコミュニケーション能力を付ければ比較的人生よいものとなる」といっています。
それは自分の経験から出た考えです。
そのため、学校、家庭以外で触れ合う大人とのコミュニケーションは、勉強と同じくらい重要なものであると思うのです。
慣れてくると自分から聞いてくるようになる
自習が主体の塾であり、いつでも質問OKのスタイルを取っているわけですが、全員がはじめから質問をしてくるわけではありません。
塾にしばらく通い慣れてきて、勉強以外のコミュニケーションを取るようになってくると、質問ができるようになってくるものです。
どんなに内気な性格の生徒であっても、大丈夫です。
もし心配なようでしたら、当塾であれば1週間もの長い期間で無料体験を実施していますので、そこで試してみてはいかがでしょうか。
またオンラインの勉強スペースも設けています。当塾の近くに住んでいなくてもインターネット上の勉強空間で同じような勉強をすることができます。もちろん講師が時折声をかけて進捗状況を見守ります。
「ONLINE STUDY BASE」に興味のある方は是非ご連絡ください。