点数を上げやすい科目と上げにくい科目

点数を上げやすい科目と上げにくい科目 講師ブログ
 
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結論から言いますと、「社会」と「理科」は得点を上げやすいです。「数学」「英語」「国語」は得点を上げるためには、それなりの時間がかかります。

そのため、テストでの合計得点を伸ばしたいということであれば、社会と理科に時間を割くことをおススメします。

暗記主体か積み重ねか

社会と理科は「暗記科目」とされています。

つまり「何かを覚えた上で何かを解く」といった科目ではないのです。覚えたことがそのままテストとして出てきます。

数学や英語の場合、数学の公式を覚えた上で問題を解く、英語の単語を覚えた上で問題を解くといった、乗り越える壁が複数ある状態となります。

「1を覚えた上で2を解く」

といった感じになるのです。

よって「1」を覚えていなければ「2」を解くことはできません。まさに積み重ねの教科といえます。

国語に関しても積み重ね教科です。漢字の読み書きであれば暗記分野であるため、点数は取りやすいです。ところがそれ以外は、どうしても積み重ねの知識が必要となります。

やはり日頃から本を読んでいる生徒は国語に強い傾向にあります。さらに経験上ですが、話すことが好き、話を聞くことが好きという生徒も国語に強い傾向があります。

合計得点を伸ばすのなら暗記科目を重点的に

5教科の合計得点を伸ばすことを目的とするならば、暗記科目を重点的に取り組んだ方がよいでしょう。

たとえば高校入試ですが、5科目の合計得点が重要となります。

1科目だけ得点がズバ抜けていたとしても合格することはできません。

よくある勘違い

たとえば数学が80点、社会が30点の生徒がいたとします。

テストまであまり時間がない中、どちらに力を入れたほうがよいでしょうか?

明らかに「社会」となります。

どのような科目でも言えることですが、「限られている時間の中で合計点数を伸ばすのであれば、ある程度得点の取れている科目を勉強するのと、そうではない科目を勉強するのとでは、点数を取れていない科目を勉強したほうが得点が伸びやすい」です。

実はこれを理解していない生徒が意外と多いです。

どうしても得意科目を勉強しがちなのです。なぜならば「解いている感」を得られるためです。

同じ時間勉強する場合

たとえばテスト直前で、「あと5時間しか勉強できない」という状況だったとします。

その生徒は数学が80点取れており、社会は30点程度だとします。

このような状況である場合、合計計得点を伸ばすのであれば絶対に社会に力を入れたほうがよいです。

数学はある程度の点数が取れており、伸びしろが少ない状態です。5時間勉強したとしても数点レベルしか伸びないことでしょう。

しかし社会に関してはあまり得点が取れていないため、伸びしろが沢山ある状態です。数十点点数を伸ばすことも全然可能です。

さらに、社会に関しては暗記科目であるため、覚えたことがそのまま回答となるケースが多いです。

よって、5時間の勉強で数学が3点伸ばせるとしたら、社会に関しては10点は伸ばせてもおかしくはありません。(点数に関してはたとえです。)

捨ててよい科目はない

「〇〇の科目は捨てる。▲▲を頑張る。」

よく生徒が言う言葉です。

「社会は捨てる。数学を頑張る。」

といった感じです。本当によく聞きます。

まず前提としてですが、「捨ててよい科目はない」です。

そして「捨てる」と宣言している科目は、苦手科目であるケースが多いです。

よって頑張る科目は得意科目であるケースが多いです。

これを先ほどの話に当てはめると、合計得点を上げるという意味からすると非常に効率が悪いのです。

1つの科目でカバーしきれない

たとえば数学だけが得意だったとします。その科目だけで合計点をカバーすることは難しいです。

数学ばかり勉強しており、数学に関しては50点取ったとします。しかし他の科目宇はまったく勉強しておらず、20点だったとしましょう。

合計点は130点です。平均点は26点です。

それであれば、まんべんなく勉強をして1科目30点取る方が難易度が低いです。

合計点は150点となります。

得意科目は勉強している気になってしまう

得意科目を勉強している方が、勉強している気になってしまいがちです。

これはよくある話です。

得意科目は得意であるため、長い時間勉強してもそれほど時間の経過を感じません。

ところが苦手科目の場合、「苦手」という意識があるため、少しの時間勉強しただけで長い時間勉強したと錯覚してしまいます。

もう少しわかりやすくたとえますと、ゲームをしているときは時間の流れはとても速いかと思います。それはゲームに興味があるため、そして面白いと思っているためです。

ところが嫌なことをするときには、嫌だなぁという気持ちがあるため、なかなか時間は経過しないような気になります。

これは誰でも経験したことがあることでしょう。

結果、「今回はテスト勉強を沢山やった」と言っていながら、あまり得点が取れないというのはこのことが原因となっている場合があるのです。

技能科目も捨ててはいけない

主要5科目以外のテストも非常に大切です。

全然勉強せずにテストを受ける生徒もいます。これは絶対に避けてください。

なぜなら「内申点」に大きく影響するためです。

受験する高校によっては内申点の最低ラインが決められていることがあります。

さらに高校受験合格者の4分の3が内申点でほぼ決まり、残り4分の1が受験当日の点数勝負・・・といったこともあります。この辺りは複雑なのですが、内申点は高校受験に影響し高いに越したことはないということです。

そういったことからも捨ててよい科目はないのです。

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