富士市には複数の塾があります。それぞれ独自の料金体系を設置しています。
結論からするとですが、都市部に比べると富士市の塾費用は比較的安く設定されています。
ただしフランチャイズ系の塾などは、全国一律であるケースが多いです。
金額の違いが塾のレベルの違いではない
まず前提としてですが、「塾の費用が高いからよい指導を行っている」とか「費用が安いから悪い指導を行っている」ということはありません。
良い指導を受けられるかどうかは、完全に講師のレベルによります。
また規模が大きいから通うと成績が上がるとか、規模が小さいから成績が上がらないとか、そのようなこともありません。
塾の費用が生活の負担になるのは間違いがない
塾代金が高い安いに関わらず、少なからず生活に影響することは間違いないことでしょう。
「本当は塾に行かせたいけど、行かせることができない・・・」
と考えている保護者は少なからずいることでしょう。
塾代助成事業がある地域も
2022年4月14日に見つけた記事ですが、大阪市では塾代助成事業というものがあり、所得に応じて月1万円を上限として塾代を助成しているとのことです。
これは保護者にとっても、そして塾側にとってもありがたい事業だと思いました。
塾の費用が生活の負担になるのは間違いがない
この記事の中でもあるように、偏差値の差が経済力で決まるのは残念なことです。
残念なことではありますが、現実的に起こりえる話です。
もちろん塾に通わずとも、自分で勉強ができる子どもはいます。
しかし現実的に、塾に通っている子どもの方が偏差値を上げることのできるチャンスが多いのは間違いないと思います。
さらに塾に行くことがきっかけで、成績が上がった子どもは今までに何人も見てきました。(そもそもそれが塾のメインの役割でもあるのですが・・・。)
ということで、富士市や富士宮市、その他の地域でも、塾代助成事業というものがあってもよいのではと思いました。