当塾「STUDY BASE」では中3生を対象に夏期講習会を行っています。
科目を数学と英語に絞り、前半は今までの復習、後半は学調対策の授業をしています。
確実に点数が取れる場所を作る
どの科目にもいえますが、良い点数を取るためには確実に取れるところはミスなく取ることです。
数学の授業では、授業開始時に計算問題のテストをしています。
これまでの傾向から学力調査に出やすい問題を作成して解いてもらっています。
計算問題が得意な生徒も苦手な生徒も繰り返し解くことによって、確実性と解くスピードを上げることが目的です。
解くスピードを上げて最後まで解けなかったをなくす
以前の記事にも書きましたが、生徒たちの書くスピードが遅くなっています。字を書くスピードが遅くなっている生徒たち
解くスピード、書くスピードが上がれば、文章題などの問題に時間を掛けることができるようになります。
最後の方に自分が解ける問題があったのに時間がなくて解けなかったという話を何度も聞いています。
順番にこだわらず解ける問題から解こうと指導していますが、なかなか本番では一問に時間を使ってしまったりと思うようにいかないこともあります。
書くスピードを上げることによって、そのような可能性を少なくすることができます。
これまでに何回授業をしていますが、正解率もスピードも上がってきました。
繰り返し解けば簡単にできるようになる
計算練習のように、繰り返し解くことによって簡単に早くできるようになる
と、生徒が思うようになり自分で勉強しているときも繰り返し練習しようとなってくれたら良いなと考えています。