どの問題にも基本的には問題文からはじまります。
ほとんど読まなくても解けるものから、読まないと解けないものまでいろいろです。
問題文は問題を解く上での最大のヒントです。
しかし問題文を読まず解こうとして、ミスをしてしまう生徒は意外と多いです。
なぜ問題文を読まないのか いくつか理由はあるみたい
問題文といえば、
「次の問題を解きなさい。」
というものであったり
「次の平行四辺形の角度を求めなさい。」
であったりです。
以上の問題文はかなり短いです。しかしたとえば「次の平行四辺形の角度を求めなさい。」という問題文であっても、それを読まない限り問題が解けなかったりします。
それにも関わらず、問題文を読まずミスをしてしまう生徒はいます。そして問題文を改めてしっかり読んでもらうと解けたりするのです。
問題文を読まない理由
問題文を読まない理由は以下のようなものです。
- 問題文が大事だという認識がない。
- 少しでも早く問題を解きたいと思っている。
- 問題を解くことに意識がいっていて、問題文があることに気づいていない。
いろいろ言いたいことはありますが、いかなる理由があるにせよ言えることは1つ「問題文は読む以外の選択肢はない!」ということです。
問題を読まないがために間違えてしまったという場合、それはケアレスミスでもなんでもありません。かなり重大なミスとして捉えた方がよいでしょう。