目標が定まらないのなら勉強しておくのは1つの方法

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塾に来ている生徒とよく話をします。

その中には、将来的な目標を定めている生徒もいれば、そうではない生徒もいます。

これはどちらでもよいと思います。

ただ、もし目標が定まっていないのであれば、勉強だけはある程度しておいた方がよいと思います。

それは勉強して損なことはないし、将来的に目標が定まったときにその目標に向かいやすいためです。

いろいろな話をすることが重要と考える

生徒はまだ10代です。将来的な目標が定まっていないのは自然なことです。そもそも目標が定まるほど人生経験がありません。

さまざまな経験を積み、世の中を見ることで目標というものは定まっていきます。

そのさまざまな経験を積む時期に、受験があります。

そのため受験勉強をするわけですが、受験勉強をするということは他の経験に費やす時間が短くなるということです。

結果、世の中を知ることが難しく、将来何をするのか、何のために勉強しているのか・・・という状態になってしまうこともあります。

いろいろな話をする

当塾は通い放題で勉強し放題です。

時間の制限がないため、勉強もしますが、いろいろな話もします。

その中で「こういった勉強しているとこういった方向に進みやすい」とか「こんな感じの仕事をしたいのなら、この科目は得意にしておきたい」といった話をすることもあります。

「とりあえず勉強しろ」といっても子どもには響きづらいと考えています。

多くの大人が思うこと もっと勉強しておけばよかった

多くの大人が「もっと勉強しておけばよかった」と思っているかと思います。

私もそうです。

大人になると勉強時間を確保すること自体が難しくなってしまいます。

ただそれは大人になったからこそ思うことです。子どものうちはその発想にはなかったことでしょう。

でももし子どものとき、大人になってからのことをいろいろ教えてもらっていたらどうでしょうか?全員とは言わなくても勉強に意味を見出してくれる子どもは増えるのではないでしょうか。

ということで、塾の生徒とはさまざまな話をしています。

 
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この記事を書いた人
渡邉

1978年静岡県富士市出身。高校卒業後アメリカ留学。

帰国後、日本の大学を卒業。 大学卒業後、通信大学で小学校教員免許を取得しながら学習塾で講師として勤務。 教員免許取得後、小学校で3年間クラス担任として勤務。

その後、IT会社を経営しながら、大学での講演や国際学会での発表を行う。 事業の傍ら富士市内の学習塾にも従事し、教育には通算約20年以上携わる。

専門科目:小学校、中学(英語、数学)

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