2024年夏。今年も猛者が現れました。
当塾は夏期日程期間は13時からの開講となります。
そのため午前中は図書館で勉強し、13時になったら塾で勉強をしはじめるという。そして21時まで勉強して帰宅。
大したものです。
さらに塾で勉強をし、一度帰宅。しばらくして再び塾に来て勉強。
大したものです。
自分の学生のときを思い返すと・・・ここまでは勉強していなかったかも・・・。
ただ長い時間をダラダラと過ごしているわけではなく、わからないところはしっかり聞いてきており、本当にうまく塾を活用していると思います。
また自分の苦手なところ、勉強しなければならないところをしっかりと把握しており、「苦手だから勉強する」と自ら講師に苦手分野のプリントを要求してくる生徒が多く、本当に感心するばかりです。
このままのペースで続けていければ、きっとこの夏休み期間である程度でも苦手分野の克服はできるかと思っています。
塾側の役目の1つとして、息切れせずモチベーションが続くようにすることが大事だと思っています。
必ず行かなければならないというプレッシャーがないのがよい
当塾は通い放題、勉強し放題です。
特定の曜日に夏期講習があるとか、何時から何時まで授業があるとかいうわけではありません。
すべては生徒自身が決めてよいです。
1日中勉強することもできますし、2時間程度ということも可能です。それを塾側に言う必要はありません。
「ちょっと今日は頑張っちゃおうかな」
と思う日は頑張ればよいですし、
「今日の夜はお祭りだからそれまで」
というのであればそれまで勉強すればよいです。
そのあたりも自由です。
だからこそ、必ず行かなければならない・・・ということではないため、変なプレッシャーはありません。その点を気に入ってくれる生徒は多いです。
本気になっている受験生は一定数存在する
ちなみに当塾でこれだけ勉強している生徒がいるということは、当然ほかでも一生懸命勉強している生徒がいるということです。
受験をするということはライバルの存在があるということです。
確かに夏休みといえば、さまざまなイベントがありわくわくしてしまうものです。いろいろ誘惑もあります。
すべてを断ち切るべきというつもりもありませんし、ある程度は夏休みを楽しんでもらいたいとも思います。
ただ繰り返しますが、ライバルは存在します。手加減をしてはくれません。受験は競争です。
それをとくに受験生は忘れず、頭の片隅に入れて生活してもらえればと思います。