過去のテストは満点を取れるレベルにする必要がある

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どのテストでもいえることですが、間違えたところは再度取り組み、再び同じ問題が出たときには間違えないようにする必要があります。

テストが終わると、そのテストを過去のものとし、次のテストに目を向ける生徒は多いです。

「今回のテストは悪かった。次頑張ろう!」

次のテストを頑張ることは大事ではありますが、終わったテストをどうするのかも大事です。

たとえば高校入試は、中学1年生〜中学3年生の内容全てが範囲となります。

中学1年生の11月テストが悪かったとして、それをそのままにしてしまったら、高校入試でもその部分の問題は解けないということになります。

そのようなこともあり、これまでに受けたテストはしっかりと復習し、理解する必要があるのです。

テスト返却時の意味のない行為

テストが学校で返却された時、そのまま説明をしてくれます。

どのように考えれば良かったのかを説明してくれ、正当を教えてくれます。

ここで大事なのは、正しい答えよりもどのように考えるのか?という点です。

赤ペンで正しい答えを書いて満足してしまう生徒が意外と多いのです。

赤ペンで直してある問題について生徒に「なぜこの答えになるかわかる?」と聞くと「わからない」ということがあるのです。

科目にもよりますがとくに数学や英語に関しては答えというものはあくまでも結果であり、大事なのは考え方なのです。

このようなこともあり、赤ペンで直したから終了・・・ではなく、なぜそうなるのかを把握し、次に同じ問題が出てきたら解けるようになる必要があるのです。

 
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この記事を書いた人
渡邉

1978年静岡県富士市出身。高校卒業後アメリカ留学。

帰国後、日本の大学を卒業。 大学卒業後、通信大学で小学校教員免許を取得しながら学習塾で講師として勤務。 教員免許取得後、小学校で3年間クラス担任として勤務。

その後、IT会社を経営しながら、大学での講演や国際学会での発表を行う。 事業の傍ら富士市内の学習塾にも従事し、教育には通算約20年以上携わる。

専門科目:小学校、中学(英語、数学)

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