16校の学生が通う塾 多くの学校の生徒が集まる塾はあまり聞かない

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2024年6月時点ですが、当塾は16校の生徒が通う塾となっています。

当塾を立ち上げてから3年目。

これまで塾での講師経験はありますが、これだけ多くの学校の生徒が集まる塾は知りません。

一般的に塾というのは、塾のある地域の生徒が通うケースが多いです。そのため、周りを見渡すと同じ学校の生徒ばかりということが一般的でしょう。

たまに同じ学校の生徒がいるところは避けたいという思いから、学区外の塾に通う生徒もいますが、それでも16校の生徒が通うというのは聞いたことがありません。

単純に当塾のようなシステムを採用している塾が珍しいということもあるかもしれません。

それでもこれだけ多くの学校から生徒が集まってくるのは、塾にとっても刺激になります。

小・中・高 混在してる塾

当塾は授業がありません。通塾日も自由ですし、通塾時間も自由です。そのため、教室内にはいろいろな学年の生徒がいる状態となります。

面白いのは、小学生の隣で高校生が勉強していたりすることです。

勉強している中学生や高校生の姿を見て、小学生のうちから勉強するとはどういうことなのかをまじかに感じられるのはメリットだと思います。

生徒同士での会話はほとんどない

16校の生徒が通っていると、近くの席に座っている生徒は他の学校の生徒であるケースがほとんどです。

そして学年も違うこともよくあります。

よって生徒同士で会話するということがあまりありません。

違う学校の生徒同士が話している姿を、この3年、まず見たことがありません。

よく考えると不思議です。

周りに迷惑をかけないことが基本

当塾の基本的なルールが、周りの生徒の迷惑にならないことです。

それをみんなが理解してくれているためか、静かに勉強してくれています。

また生徒同士が友達だったとしても、当塾のルールを守ってくれ、他の生徒に迷惑をかけるようなふざけるということはほとんど見たことがありません。

自分の勉強を黙々としたい、成績を上げたいと思っている生徒には本当にお勧めの環境といえます。

ちなみに万が一騒がしくなることがあると、当然講師から一言入ります。

ずっと勉強しているわけではない

黙々と勉強する生徒が多いのですが、ずっと勉強し続けているわけではありません。さすがに疲れてしまいます。

講師と話すことはよくあります。

当塾のシステムは珍しく、はじめのうちは質問をためらう生徒は結構多いです。

ところが、塾に慣れてくると分からないところは自発的に質問してくるようになっています。

そこから勉強以外の話をはじめることもあります。

ずっと勉強ばかりではさすがに集中力も持たないため、講師もある程度意識的に話すようにしています。

結果として勉強以外のことも学ぶことができて楽しいという意見も聞かれます。

2024年は高頻度で通塾する生徒が多くなった

2024度は週4、週5で通塾する生徒が今までよりも多いです。

通い放題ではありますが、週2や週3という生徒が結構多かったのですが、今年は通塾頻度の高い生徒が多いです。

それも塾から遠い地域の生徒がです。

送り迎えをしてくれる保護者の方にはご苦労をおかけしますが、毎日通っているから嫌でもレベルは上がります。

ただここで気を付けなければならないのは、途中で息切れしてしまうことです。

中学3年生であれば、受験本番までまだ半年以上あります。そこまでこのペースで通い続けてくれればよいのですが、息切れしてしまわないか少し心配もしています。

だからこそ、講師と話をしたりして気分転換ができればと思っています。

今年の夏も夏期講習は特別に設けない

今年ももう少しで夏がはじまります。

今年の夏も去年同様、特別夏期講習というのは設けないつもりです。

そのため夏期講習代金というのも必要ありません。通常通りです。

その方が効率がよいと考えているためです。

そして去年と同様、開講時間を2時間早めようと思っています。

もちろん夏休み明けのテスト対策はばっちり行います。

勉強したい人は1日最高で9時間勉強することができます。軽食を持ってきてもOKですし、一旦家に帰るのもOKです。