定期テスト1ヶ月前の勉強法

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多くの中学校では6月テストが行われます。およそ一ヶ月後です。

ゴールデンウィークで勉強してなかった・・・という生徒もいるのではないでしょうか。

テスト直前になってから慌てて詰め込んでも良い結果になることはありません。今のうちからテストに向けて準備をしていきたいです。

今回はテスト1ヶ月前からの準備について話していこうと思います。

テスト範囲は前回のテストの続きから

生徒から「テスト範囲が出てないからどこを勉強すればいいかわからない」という話を良く聞きます。

テスト範囲は出ていなくても、前回テストで出題された範囲の続きからスタートです。

今回は6月テストなので中2、中3生は去年度の2月テストの続きから、中1生は最初からになります。

学校で学習してからテスト当日までの期間も長くなるため、このあたりを復習しておくことで忘れにくくなります。

科目は暗記、苦手科目を中心に

何から手をつけようか悩んでいるのであれば、暗記科目や苦手科目から始めましょう。

教材は学校のワークをおすすめします。テスト前の宿題としてワークを提出させる学校は多く、テストの問題もワークからそのまま出題したり同じレベルの問題を出題することが多いからです。

テスト直前にまとめてやるのではなく、1ヶ月前から勉強することによって記憶の新しいうちに復習することができ、2回目、3回目と反復練習することができます。

勉強法の基本は間違えた問題や単語などを解きなおすことです。

一度だけ問題を解いて丸付けをして終わりではすぐに忘れてしまいます。

繰り返し解くことによって脳がこれは忘れてはいけないものと認識して、記憶に残るようになります。

脳が認識するとなかなか忘れないので、他の勉強に時間をまわすことができます。

もちろん暗記科目以外はやらなくていいというわけではありませんが、暗記科目は単語を覚えることで点数アップに直結します。

はやめに取り掛かることで忘れにくくなり確実に点数が取れるようになると考えます。

 
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この記事を書いた人
鶴田

1979年静岡県富士市出身。山形大学卒業。

大学時代は家庭教師で中学生・高校生を指導。大学卒業後富士市に戻ってからは10年間塾講師としてクラス授業、個別指導に従事。

10年というキャリアから中学受験、大学受験、保護者に対して生徒の進路相談など幅広く対応。

限られた授業時間の中では、生徒が完全に理解出来るようになる前に終わってしまったり次の授業までに間隔が空いてしまい忘れてしまうこともあったため、時間に制約をつけずにいつでも通える塾を作れないかという思いからSTUDY BASE(スタディーベース)を開講。

専門科目:小学校、中学全科、高校(数学、物理)

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