わからないところだけを聞ける塾 いつでも通えていつでも聞けるスタイルが一番効率がよい!

学習スタイル 「いつでも通えていつでも聞ける」

当塾は「わからないところだけを聞ける塾」であり「通いたいときに通え、聞きたいときに聞ける」スタイルを取っています。

15時~22時の間であればいつでも利用できますし、時間制限なく勉強することができます。

対応するのは、塾での指導経験が豊富な講師となります。

リアルな教室も開講していますし、オンラインも開講しています。

ありそうでなかなかないスタイルの塾

当塾「STUDY BASE」は、ありそうでなかったスタイルを採用しています。

それが「いつでも通える・いつでも聞ける」というものです。

当塾を立ち上げた講師は、これまで学校や塾といった教育業界に長く携わっていました。

世の中にあるほとんどの塾が「一斉授業タイプ」「少人数タイプ」「個別指導タイプ」となり、それらすべての経験を持っています。

それらの経験がある上で、もっとも効率の良いスタイルは何か?と考えたところ、「いつでも通える・いつでも聞ける」といったスタイルが効率がよいと考えたのです。

成績を上げるためには記憶の定着が必要

成績を上げるために必要なことは「記憶の定着」です。

記憶の定着に必要なことは「演習」です。

演習をするためには、どうしても長い時間が必要となります。

ところが一般の塾の場合、時間制限があります。授業が終わったらそのあとの授業があるため、教室から出る、もしくは帰る必要があります。

出した宿題をこなしてもらえれば記憶の定着は図れるのですが、塾から離れてしまうと宿題をしない生徒もいるものです。

これにより、次の授業では前回の授業内容を忘れてしまっている・・・ということにつながり、結果、塾に通っているのになかなか成果につながらないという悲しい状態になってしまうのです。

記憶の定着をするために毎日塾に来てもらうという方法もあるかもしれませんが、それではほかの授業を行うことが難しくなってしまいます。

それであれば、「教えたときにその場で定着をした方がよい」という結論に達するのです。

塾のスタイルは塾の都合

塾には主に3つのスタイルがあります。

「一斉授業タイプ」「少人数タイプ」「個別指導タイプ」

これらは生徒のためというよりも、「塾の都合」である意味合いが強いと思っています。

塾は営利団体 それぞれの思惑がある

塾というのはそもそも営利団体です。利益を上げることで成り立っています。

少ない人件費で多くの利益を上げるためには、「一斉授業タイプ」が最適でしょう。

しかしそれではなかなか成績を上げることは難しいです。なぜなら「学校(集団授業)でわからないから塾に通っているはずなのに、塾でも学校と同じスタイル(集団授業)で授業をするため」です。

また集団授業というものは、そこに参加した生徒全員を満足させることはできません。なぜなら生徒ごとにレベルの差や理解力の差があるためです。

このようなことがあり、一斉授業タイプより勉強に効果的なのが「少人数タイプ」であったり「個別指導タイプ」となるのです。

ただし先ほどもお話ししたように、塾というのは営利団体です。利益を上げられなければ塾の経営は成り立ちません。

よって「少人数タイプ」であったり「個別指導タイプ」というのは、1時間当たりの単価がどうしても高くなってしまうのです。

それでも一斉授業ほど1時間当たりの単価は追いつかないため、同じ時間帯に複数の授業を組むようにします。

つまり「17時~18時の時間帯に5人の生徒が塾に来るのであれば、5人の講師を準備する」といった感じです。

塾で満足に指導できる講師を見つけるのは非常に難しいため、そこで頼るのが「学生のアルバイト」となります。学生のアルバイトは否定するつもりはありません。よい講師もいます。

しかし指導経験はプロの講師と比べるとどうしても乏しくなってしまいます。さらに当たり外れが大きいです。あくまでもアルバイトであるためです。

既存の塾では限界がある

生徒の成績のことを中心に考えると、これまである既存の授業スタイルでは難しいのではと考えました。

やはり一番のネックは時間制限です。

生徒によって理解力は異なります。10分で理解する生徒もいれば、60分かかる生徒もいます。

10分で理解してもすぐ忘れてしまう生徒もいれば、理解に60分かかってもしっかりと定着する生徒もいます。

そもそも勉強というものは、「わからないところがなくなれば、すべてわかること」といった意外と単純なものです。

よってわかるところを教える必要はありません。

そして生徒によってわからないところは異なります。

だからこそ「わからないところだけを教えて、演習してもらっている時間にほかの生徒を見ればよい」というスタイルがちょうどよいと思っています。

質問できる生徒と質問できない生徒

生徒の中には、質問を積極的にする生徒もいますし、そうではない生徒もいます。

当塾の場合、質問ができない生徒には講師側から声をかけるようにしています。

これにより、自発的に動くことが苦手なタイプであったとしても勉強を進めることができます。

質問することが難しい集団授業

集団授業タイプを採用している塾の場合、基本的には講師の説明を聞くことが主となります。

もしわからないことがあったとしても、なかなか質問するタイミングを見つけられなかったり、周りの生徒のことが気になってしまい質問できないということはよくあることです。

また塾によっては各授業の予定を細かく決めており、質問することが授業の妨げになってしまい、質問を受け付けないというケースもあります。

聞いた話ですが、ある塾では授業中は質問を受け付けず、質問がある場合には別途マンツーマンの時間を有料(1時間4000円)で確保してもらい指導してもらうという塾もあるとのことでした。

質問はわからないタイミングで行うもの

質問のタイミングは大事だと思っています。

質問のタイミングを逃してしまうと、何がわからなかったのか、どんな質問をしようとしていたのかを忘れてしまうことが意外とあるのです。

それは非常にもったいないことであり、タイミングを逃さないためには、いつでも質問できるような状況を作っておく必要があると考えています。

質問することは恥ずかしくはない

当塾の生徒には、質問することは恥ずかしいことではないと指導しています。

そのように指導していると、全員ではありませんが、わからないことがあれば自発的に質問してくれるようになるものです。

それは塾側としても生徒の苦手を把握しやすくなりますし、生徒としても苦手が克服でき、結果的に双方にとってプラスとなっています。

また授業を行っているわけではないため、そしてさまざまな学校の生徒が集まっているため、たとえ変な質問をしてきたとしても、それに対して誰かが批判をするということ自体起こりません。

何でもすぐに答えるわけではない

いつでも聞けるシステムとしていますがケースバイケースです。

つまり「答えをすぐに教える」ということは、ほとんどありません。

なぜならまったく成長をしないためです。

知識が定着するためには、生徒自身が試行錯誤する必要もあります。答えを簡単に教えてしまっては、生徒のためにはなりません。

いろいろ試行錯誤して、その後にどうしてもわからないようであれば、ヒントを出す。

このようにすることで、知識は定着していきますし、生徒自身も達成感を味わうことができます。

違った表現をするならば、わからないところが解けるようになるよう、少し背中を押してあげるような感じとなります。

それでも解けない場合には、もっと強く背中を押してあげたり、違う考え方を教えます。

勉強というものは生徒自身の力にならなければ意味がありません。

その「少し背中を押してあげること」が実は難しいことであり、それが講師の経験の差につながるのです。

集団授業の弱点 わかっていることも説明される

多くの塾は集団授業です。

そのためわかっていることも説明されることがあります。

当塾の考え方として、「わからないことがなくなれば、すべてわかること」というものがあります。

つまりこれは、「わかるところはあえて勉強する必要はない」と考えています。もちろんたまに復習は行います。しかしわかっている問題に取り組むことは時間的な効率が悪いと思います。

生徒の中には、わかっていることを勉強することで勉強した気になってしまうことがあります。逆にわからない問題は少し勉強しただけで飽きてしまったり、長い時間勉強したような錯覚にとらわれてしまいます。

そのため、わからない問題に取り組ませ、息抜き程度でわかる問題を解くなどの手法を使うことがあります。

そのため当塾では、集団授業でありがちな「わかっていることを説明され聞かされる」といった時間は基本的にはありません。

わからないところだけを聞けるが一番効率的

当塾は「わからないところだけを聞ける塾」であり「通いたいときに通え、聞きたいときに聞ける」スタイルを取っています。

リアルな教室も開講していますし、オンラインも開講しています。

リアルな教室では、さまざまな学校の生徒が通って来ていて2024年段階では10校の学生が通塾しています。

またオンラインでも静岡県外の生徒が在籍し、わからないところを質問してきてくれます。

オンラインの場合、個別に部屋を分けるようにしています。そのため、他の生徒と交わることがありません。

また好きなタイミングで出入りすることができます。このようなこともあり、オンラインの方が好きという生徒もいます。

塾というのはさまざまなスタイルがあります。当塾のスタイルは最高のものであると考えてはいますが、このようなスタイルに抵抗がある人もいることでしょう。万能なスタイルはなかなかないかもしれません。

どのようなスタイルの塾が合うのかはなかなかわからないものです。そのため、さまざまなスタイルの塾に体験を受けに行ってみるとよいでしょう。